積もる事の無い…淡い粉雪
どうしたら良いのかわからない…
出口の無い迷路
答えの無い問いかけ…
どんなに想っても…
どんなに願っても…
それは決して届く事は無い
辛くても…
悲しくても…
忘れてしまう事が楽だとわかっていても…
捨てきれない想い
雪の様に白く…儚く…そして脆い…
降り積もるはずの無い雪が虚しく積もり続ける中で
私は貴方を想う
今はもういない貴方…
もう一度…
もう一度だけ。
貴方に会えるのなら…
私は…告げたい…
あの時告げられなかった事を…